就労継続支援は何するところ?A型/B型や移行・定着もすべて解説!

監修者

株式会社TJ 
就労継続支援B型事業所 PLUS ULTRA代表
サービス管理責任者 安井貴仁

行政関係の職務に12年間従事したのち、福祉の分野へと活動の場を移し、これまで7年にわたって福祉事業に携わってきました。就労支援の領域では、就労継続支援A型・B型の立ち上げ段階から参画。2020年から2025年までの5年間で5つの事業所の開所に関わり、地域における働く場づくりを進めてきました。現在はサービス管理責任者として、利用者一人ひとりへの支援と事業運営の両面を担い、現場で培った知見をもとに本記事を監修しています。

利用者

就労継続支援って何をするところなんでしょうか?

という質問をたまに頂くことがあります。A型とB型があるということも知らない状態の方です。初めて障がいを持っていることを病院で告げられた方だと、働き先がなかなか決まらず、ご相談頂くことも少なくはありません。

仮に就労継続支援という言葉を知っていたとしても、利用したことがない人だと、何をするところなのかな?どういう仕組なんだろ?と不安を抱きますよね。その悩みを解決するためにこの記事を書きました。

この記事では、就労継続支援B型についてサービスの内容から利用できる対象者、実際の作業内容、工賃という単語、事業所(施設)の利用料、就労継続支援B型の選び方、利用の手続きまでを一通りまとめてみました。これから、利用を検討している本人やご家族、支援に関わる方が全体像をつかめる内容になっています。

目次

就労継続支援って何をするところ?

就労継続支援は、障害者総合支援法にもとづく障害福祉サービスのひとつです。障害や難病などのために、一般企業で働くことが難しい人に対して、働く場や生産活動の機会を提供し、あわせて働くために必要な知識や能力を高めるための支援を行います。

ポイントは、単に作業をする場所ではないという点です。生産活動を通じて収入を得ながら、生活リズムを整えたり、対人関係に慣れたり、自分に合った働き方を見つけたりと、利用者さま一人ひとりのペースに合わせて「継続的に働くことができる力」を養っていく場所でもあるんです。事業所には支援員と呼ばれる職員(スタッフ)が配置され、体調や障害ごとの特性に配慮しながら仕事や生活サイクルのサポートを受けられるのが、一般企業での就労との大きな違いです。

就労継続支援には、2つの種類があります。一般の就職やアルバイトと同じように、雇用契約を結んで働く「A型」と、雇用契約を結ばずに利用する「B型」の2パターンがあります。この記事では、初めて障がいがあると診断された方やこれから利用される方のために、当事業所と同じ就労継続支援B型についてより詳しく解説していきます。

就労継続支援B型で働くメリットをわかりやすくお伝えします!

就労継続支援B型の最大のメリットと言えば、まず第一にあがるのが、自分の体調や障害に合わせて、無理のかからないペースで働けること。簡単に具体的なメリットをまとめると、

  • バイトや正社員などと異なり雇用契約を結ばないため、勤務時間や日数を自由決められる
  • 体調に波がある人でも、短時間・少日数から始めて少しずつ慣らしていける
  • 支援員(職員)からサポートを受けながら、少しずつ作業に取り組める
  • 生活リズムを整え、昼夜逆転などのサイクルを直すことができる
  • 工賃(お金)をもらいながら、作業経験、知識、スキル、場合によっては資格取得ができる
  • 体調や精神が安定したら、ステップアップしてA型の利用や一般就労につなげられる

という点です。

「いきなり8時間フルタイムで働くのはツライ…」「ちょっとでも外に出る習慣をつけなきゃ」という自分を変えたいと願っている人にとっては就労継続支援B型は、小さな一歩から踏み出せる働く場所として最高の環境だと言えます。

就労継続支援A型との違いは何?

同じ就労継続支援でも、A型とB型では仕組みというより考え方が大きく異なります。一番の異なる点は「雇用契約を結ぶかどうか」です。就労A型は事業所と雇用契約を結ぶため、パート・アルバイトのように最低賃金が保障されます。

ただし、ある程度安定して勤務できることが前提で、週3~5は働く必要が出てきます。ことになります。逆に就労継続支援B型は雇用契約を結ばないため、報酬は工賃(給料)という形になります。とはいっても、働き方の自由度が高く、体調が悪い時やメンタルが落ちている時などは柔軟に対応できるようになっています。

項目就労継続支援A型就労継続支援B型
雇用契約ありなし
受け取るお金給与(最低賃金以上)工賃(最低賃金の保障なし)
年齢の目安原則18歳以上65歳未満年齢制限なし
働き方ある程度安定した勤務が前提体調に合わせて柔軟に調整しやすい
向いている人継続して通える見込みがある人まずは無理のない範囲で働きたい人

就労継続支援もA型がいいとか、B型がいいとかではなく、今の現状で、あなたがどこに適しているのかを見極めた上で、A型に行くのか、B型を利用するのかを決めるのが最適です。

代表

もし、ご自身がA型を利用すべきなのか、B型を利用すべきなのかわからない場合は、当事業所プルスウルトラまで、以下のお電話からお気軽にお問い合わせください。

就労継続支援B型に通える対象者はどんな人?

さて、就労継続支援B型を利用したいとは思えたけど、利用するための条件とかあるの?と思われるかもしれません。まずはB型を利用できる対象の方をお伝えします。

就労Bは、一般企業やA型での雇用契約を結んだ働き方が難しい人を対象としたサービスです。具体的には、以下に書かれているような方が対象となっています。

  • 過去に一般企業などで働いた経験があり、年齢や体力などの理由でいまは雇用契約での就労が難しい人
  • 50歳に達している人や、障害基礎年金1級を受給している人
  • 就労移行支援などの利用を経て、B型の利用が適していると判断された人
代表

ざっくりとは書きましたが、基本的には障がいをお持ちの方であれば、誰でも利用できると思っていただいて大丈夫です。

就労継続支援B型にはA型のような年齢制限がないため、幅広い年代の人が利用できるというメリットがあります。実際の利用にあたっては、市区町村の窓口や相談支援専門員との相談を通じて、利用しようとしている本人の状況に合っているかを話し合っていきます。

自分が対象なのかどうか不安な場合は、まず各自治体の障害福祉窓口や相談支援事業所に相談してみるのもいいですね。もちろん、直接、プルスウルトラに問い合わせていただいても構いません。

就労継続支援B型の作業内容は?

作業内容というのは仕事で何をするのか?ということですが、これは事業所によってさまざまです。地域や事業所の方針によっても大きく変わります。代表的なものとしては、以下のような作業ですね。

  • 部品の組み立てや加工、検品などの軽作業
  • 商品の袋詰め、封入、シール貼りなどの内職的な作業
  • パンやお菓子、惣菜などの製造
  • 農作業や、収穫した農作物の加工・販売
  • 喫茶店やカフェでの調理・接客
  • 衣類のクリーニングや清掃業務
  • 手芸品や雑貨、アート作品などの製作・販売
  • パソコンを使ったデータ入力や、軽作業系の事務補助

近年は、動画編集やデザインといったパソコンを使った作業を取り入れる事業所も増えています。自分が興味を持てる作業や、続けられそうな作業があるかどうかは、事業所選びの大切な視点になります。

プルスウルトラでは、豊富な作業内容があり簡単なデータ入力から動画編集、画像編集、高度なAI活用など様々な仕事を取り入れています。詳しく知りたい場合は以下の記事をチェックしてみてください。

就労継続支援B型プルスウルトラ作業内容をチェックする(準備中)

就労継続支援の工賃ってなに?給料とは違うの?

就労Bでは、事業所と雇用契約を結ばないため、受け取るお金は「給料(賃金)」ではなく「工賃」と呼ばれます。工賃は、生産活動で生み出した成果に対して支払われる対価のようなもので、ここが給料との大きな違いです。

代表

工賃とは言っていますが、利用者さまが給料と言っても、全員に伝わるので、言い方は気にしなくても大丈夫です。

まず、給料は雇用契約にもとづいて支払われ、最低賃金法が適用されます。「最低賃金は都道府県名+最低賃金」と検索すれば、最新のものが出てきます。就労継続支援B型の場合の工賃は雇用契約という概念がないため、最低賃金の保障がありません。

つまり、「アルバイトのように時給が都道府県の最低金額以上でないとダメ」というのが無いので、時給300円という設定をすることも可能ということです。工賃は事業所の売上や作業内容、本人の作業量などに応じて金額が決まる仕組みなので、ここで生産活動が必要になってくるんですね。

就労継続支援B型|全国の平均工賃(月額)はいくら?

厚生労働省の調査によると、就労継続支援B型の全国平均工賃月額は、令和5年度時点でおよそ2万2千円台となっています(時間額ではなく月額の平均)。これに対し、雇用契約を結ぶA型の平均賃金月額は8万円台で、両者には大きな差があります。工賃は事業所や働く日数・時間によって幅があるため、あくまで目安として捉え、気になる事業所では実際の工賃水準を確認することをおすすめします。

代表

2026年6月現在、当事業所プルスウルトラを利用されている方の平均工賃は、月額45,000~60,000円ほどです。一番多い方で月に10万円以上の工賃を稼いでいる方もいます。


利用者

あの、、、先程から出ている「生産活動」ってなんですか?

代表

生産活動についても、話しておかないといけませんね。

工賃をもらうための生産活動とは

就労継続支援事業所のなかで取り組む「仕事」のことです。たとえば、商品の袋詰めやシール貼り、パンやお菓子づくり、農作業、パソコンを使った作業など、内容は事業所によってさまざまです。

ただ作業をするだけでなく、その作業でできた品物を売ったり、サービスを提供したりして、事業所の収入につなげます。そして、そこで発生した収益から利用者さまへ「工賃」という形でお金が支払われます。

簡単に言うと「働く練習をしながら、少しでも収入が得られる活動」ですね。家から出るのが苦手で引きこもりがちな方も事業所に通う回数を徐々に増やして、人目になれていったり、パソコンの知識を得たりしながらお金がもらえます。

就労継続支援B型の勤務日数や時間はどうなってるの?

何度も繰り返しになりますが、就労Bは雇用契約を結ばないため、勤務日数や時間に法律上の固定された決まりはなく、利用する本人の体調や希望に合わせて相談しながら利用日数を決められるのが特徴です。

  • 1日1時間、週1〜2日といった短時間・少日数からの利用スタートも可能
  • 体調や生活リズムが整ってきたら、少しずつ時間や日数を増やしていける
  • 通院や体調不良による休みにも比較的対応しやすい

実際の運用は事業所ごとに異なるため、「どのくらいのペースから始められるか」「どこまで柔軟に調整できるか」は、見学や面談の際に確認しておくと安心です。最初から無理をせず、続けられるペースを一緒に見つけていけるのがB型の良さです。

就労継続支援B型に利用期間はある?

とくに利用できる期間の制限はありません。ただし、注意点があります。

代表

就労継続支援B型に名前が “似ている”就労移行支援」というものがあります。

就労移行支援が原則2年以内と期間が定められているのに対し、就労継続支援B型は本人の状況に合わせて、必要なだけ長く利用し続けることができます。

そのため、「一般就労(就職やアルバイトなど)を目指して一定期間だけ利用する」という使い方もできますし、「自分のペースで働ける場所として長く通い続ける」という使い方も可能です。期限に追われることなく、個人のペースで働き方を考えられる点は、就労継続支援B型ならではの安心材料といえますね。

就労継続支援B型ってタダで利用できる?利用料について

代表

プルスウルトラを利用されている方のほとんどは、利用料がタダ(0円)の方たちです。ただし、ルールがありますので、以下を参照してください。

B型の利用料は、原則としてサービスにかかった費用の1割を利用者が負担する仕組みです。ただし、世帯の所得に応じて月ごとの負担上限額が決まっており、それ以上の負担は発生しません。実際には、多くの人が自己負担なしで利用しているのが実情です。

負担上限額は、次の4区分に分かれています。

区分世帯の収入状況の目安負担上限月額
生活保護生活保護受給世帯0円
低所得市町村民税非課税世帯0円
一般1市町村民税課税世帯(所得割16万円未満などの目安)9,300円
一般2上記以外37,200円

ここでいう「世帯」は、18歳以上の障害者の場合、本人と配偶者の所得で判断されるのが基本です。親や兄弟の収入は原則として影響しません。そのため、本人と配偶者が住民税非課税であれば、利用料は0円になります。なお、利用料とは別に、昼食代や交通費などの実費が必要になる場合があるため、こちらも事前に確認しておくとよいでしょう。

失敗しない!就労継続支援B型の賢い選び方

代表

B型事業所は全国に数多くあり、作業内容も方針も事業所ごとに大きく異なります。「通い始めてから合わないと気づく」ことを避けるために、次の8つの視点でチェックしてみましょう。

作業内容は豊富ですか?

まず、自分が興味を持てる作業か、続けられそうな作業かを確認してみましょう。体力的な負担がどれくらいかかってくるのか?また、利用者さま本人の得意・不得意も考慮するのも失敗しないコツです。可能であれば見学や体験を利用して、実際の作業の様子を見たり、実際に作業の一部をさせてもらうことで、利用後に「なんか違ったな」という不満がなくなるはずです。

軽作業だけの事業所もあったり、農業系の事業所であったり、データ入力だけだったり様々です。

プルスウルトラは、就労継続支援B型の常識を変えるために、ありとあらゆる仕事を取り入れています。まだどこの事業所もやったことのない事を試してみたり、最先端の技術を真っ先に生産活動にするなど、利用者さまが飽きずに継続的に今の時代に必要な知識、スキル、ノウハウを働きながら学べる環境を作っています。

運営方針も選ぶ時のポイントに!

就労継続支援B型において、運営者の想いというものが事業所ごとにことなってきます。たとえば、「一般就労を積極的に目指す事業所」なのか、「自分のペースで長く通える居場所を重視する事業所」なのかは、事業所によって方向性が分かれるところです。自分の目標と方針が合っているかを照らし合わせてみてください。

十分なサポート体制がありますか?

支援員(スタッフ)の人数や利用者さまとの関わり方、体調が悪いときの対応、相談しやすい空気感かどうか。困ったときに気軽に相談できる雰囲気は体験してみるとすぐにわかるはずです。これから就労継続支援B型事業所に通うことを考えると、相談時に嫌そうな顔をするスタッフや、威圧的な態度をとるスタッフがいるところへは行きたくないですよね?

なので、興味があったらまずは見学・体験は自分を守るため、気持ちよく働くための最低限必要なステップだと頭の片隅にでも置いておいてください(笑)

福利厚生

よくあるのが、利用者さまの送迎の有無、昼食の提供、レクリエーションやイベントです。通いやすさや満足度につながる要素も見ておきましょう。プルスウルトラは、他の事業所とはちょっと変わったことをしています。

就労継続支援B型 プルスウルトラ の福利厚生
  • 通所利用者さま限定の「皆勤賞」があります!
  • 通所利用者さま限定で「食事補助」がつきます!
  • PS5、NintendoSwitch、ゲーミングPCが大量にあります!(お昼にみんな遊んでます)
  • ゲームソフトも色々!PCもSteamで遊べる!
  • 大人気漫画あります!毎週最新の週刊少年ジャンプ、マガジン、サンデーなど
代表

とにかく、休憩中はリラックス!自分の時間を大切にしてほしいので、楽しめる環境づくりを心がけて、利用者さまの要望に応えて、さらに最高の環境にしていきます。

就労実績はどれくらいあるのか?

一般就労やA型へのステップアップを目指す場合は、その事業所からどのくらいの人が就職しているか、定着しているかといった実績を確認すると参考になります。「今はまだ働く気はなくて、慣れるまでゆっくり生活を戻したい」という思いもあるかもしれませんが、直近でどのような一般就労成功者がいたのかを聞くと、自分の将来を少し見れるのではないでしょうか。

工賃は金額だけで決めないのがポイント

工賃に関しては、よく言われるピンキリという状態です。事業所ごとに工賃は設定されていて、昇給に関しても、条件が厳しすぎたりするところもあるのも事実です。そのため、実際に見学などで、工賃に関して話を聞いたうえで、納得できる就労継続支援B型事業所を選ぶことをオススメします。

たまにニュースでも、工賃を支払わないとか見ることがありますが、そういう事業所に当たらないためにも、自分の耳で聞いて、わからないところは、わかるまで聞いてくださいね。もし、話をにごされたり、曖昧な回答がくるような場合は危険かもしれません。

事業所の雰囲気は合っていますか?

利用者やスタッフの様子、施設の清潔さ、全体の空気感など、実際に足を運んでみないと分からない部分です。「ここなら通えそう」と感じられるかどうかを、自分の感覚で確かめましょう。スタッフ同士仲が悪かったり、利用者間トラブルが多い施設は避けたほうが無難です。ほぼ、巻き込まれますし、メンタルにも影響するので注意してください。

また、トイレの清掃が行き届いてない場所は、高確率で問題を抱えていると言われています。

ビジネス上、トイレの清掃が出来ていないところは、衛生面の問題だけではなく、組織の管理能力の低さを象徴していますので、モラルやコンプライアンス上よくない傾向にあります。

広報担当

就職先の会社を選ぶ時も、こっそりトイレを確認するのもいいですよ!

代表

まあ、岩田くんはトイレをピカピカにしてくれるからね!

広報担当

🚽🧹ヾ(•ω•`。)✨️

自宅や駅などの公共交通機関からの通いやすさ

よくあるのが、就労継続支援B型事業所に興味を持って、気に入って契約して通っているうちに、自宅から遠いのがネックになって、だんだん家から出るのがメンドウになってしまうケースです。せっかく頑張って来ていても、雨が降っているなどの理由でフットワークが重くなってしまう方がいます。

そうならないためにも、夏の暑い日でもしっかり通えるのか?冬の寒い日でも毎日通えるのかをイメージして、しっかり通えるかどうかを自分に問いかけて決めてみてください。

広報担当

プルスウルトラは職員も通いやすいというほど、駅からも市バスからも近いので、興味がある方は以下の記事も確認してみてくださいね!

就労継続支援B型の利用手続きについて

就労継続支援B型を利用するには、障害福祉サービスの利用に必要な「障害福祉サービス受給者証」を取得する必要があります。そのために必要な大まかな流れを以下にまとめました。

STEP
市区町村の障害福祉窓口や相談支援事業所に相談する

まず最初に行政の福祉関連の窓口に電話相談するのがいいですね。電話すると色々教えてくれますし、今、自分に必要な行動はなんなのかを詳しく話してくれます。

STEP
利用したいB型事業所を見学・体験し、利用の意思を固める

ご自身でネット検索して調べてもいいですし、相談員をつけて紹介してもらう方法もあります。たとえば、名古屋で就労継続支援B型を検索して、プルスウルトラが出てきて興味をもったなら、まずは電話をするのが話が早いです。ちなみにプルスウルトラの電話番号は以下をタップすればかけられます。

STEP
サービス等利用計画案を作成する(相談支援専門員のサポートを受けられます)

就労継続支援B型を利用するにあたって、目標の設定や利用日などを相談しながら作成します。現在の体調や身体の状態、メンタルなどを考慮して組み立てられます。

STEP
市区町村に支給申請を行い、調査・審査を受ける

書類が揃ったら、サービスを受けられるのかどうかが審査されます。精神状態や身体の影響などを精査されて、最終的に決定がくだされます。

STEP
受給者証が交付される

すべての審査が完了し、発行されると数週間で受給者証が手元に届きます。

STEP
事業所と契約し、利用を開始する

就労継続支援B型事業所の利用契約をしますが、そのためにアセスメントシートやフェイスシートなど、事業所側も個別に支援計画を立てたり、現在の利用者さまの状態を把握するための面談があります。その後、契約となり、利用がスタートします。おめでとうございます!

代表

手続きには一定の期間がかかることもあるため、利用を考え始めたら早めに窓口へ相談しておくとスムーズです。手帳の有無にかかわらず利用できる場合もあるので、まずは相談してみることをおすすめします。

就労移行支援と就労定着支援との違いを知ろう!

就労継続支援とよく混同されるサービスに、「就労移行支援」と「就労定着支援」があります。それぞれ役割が異なるため、違いを押さえておきましょう。

就労移行支援とは

就労移行支援は、一般企業への就職を目指す人へ、就職に必要な知識やスキルを身につけるための訓練を行うサービスです。就労継続支援が「働く場そのものを提供する支援」言い換えれば、利用しようとしている人の居場所です。一方で、就労移行支援は「働くための準備をする支援」という位置づけです。利用期間は原則2年以内と定められており、職業訓練や職場実習、就職活動のサポートなどを受けられます。

就労定着支援とは

就労定着支援は、就労移行支援などを利用して一般企業に就職した人が、長く働き続けられるように支えるサービスです。就職後に生じる生活面・仕事面の課題について相談に乗り、職場との調整などを行います。「就職して終わり」ではなく、その後の定着までを見据えてサポートするのが特徴です。

気になる一般就労率を比較してみた!

代表

就労関連のサービスから一般企業へ就職する確率を調べたらおもしろいのではないかと考え、岩田くんにまとめてもらいました。

広報担当

ども!改めまして広報担当の岩田です。実際、就労支援を利用して就職に繋がるのはどれくらいなのか気になりませんか?僕が個人的にも気になったので以下にまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

就労系の福祉サービスから一般企業へどのくらいの人が移行しているかは、サービスごとに大きく差があります。厚生労働省の調査をもとに傾向を整理すると、次のようになります。

  • 就労移行支援:一般就労への移行率はおおむね5割前後と最も高い
  • 就労継続支援A型:2〜3割程度
  • 就労継続支援B型:1割前後

就労継続支援B型からの一般就労率が低めなのは、もともと一般就労がすぐには難しい状態の人が多く利用しているためです。ただ、誤解しないでもらいたいので伝えておくと、支援が行き届いてないことを意味するわけではありません。

事実、就労継続支援B型から一般就労へ移行する人の数は年々増加傾向にあり、決して不可能なルートではないこと。一般就労を強く希望する場合は、就労移行支援の利用や、就労実績の高い事業所を選ぶことも選択肢になります。

自分の目標と体調に合った働き方を考え、支援サービスを選ぶことも大切です。

就労継続支援B型PLUS ULTRAについて

改めて当事業所を紹介させていただきますが、PLUS ULTRA(プルスウルトラ)は、就労継続支援B型の事業所です。一人ひとりの体調や障害特性に寄り添いながら、その人らしい働き方を一緒に見つけていくことを大切にしています。

無理のないペースで通いながら、作業を通じて自信や生活リズムを取り戻し、次のステップにつなげられるよう最大限の理解とサポートを提供。

「働きたい気持ちはあるけれど、一歩を踏み出す自信がない」「自分のペースで安心して通える場所がほしい」そんな思いを持つ方が、安心して相談・見学できる事業所を目指しています。

就労継続支援B型事業所プルスウルトラの利用事例(工賃モデルケース)

当事業所を利用されている方のモデルケースとして掲載しますので参考にしてください。

週5日、1日3~4時間で利用する場合

代表

週5日4時間利用されている方は、工賃も上がっているためモチベーションとなり、向上心も就労意欲も高くなる傾向にあります。まもなく一般就労をするぞ!という段階の方たちが多い印象ですね。

また、週5日通われている方はさらに皆勤賞があるので、今後の一般就労でも安定して働けると期待しています。

スクロールできます
利用者さま
(プライバシー保護のためイラストを使用)
利用日数作業内容工賃/月

20代・女性
週5日利用
1日4時間
画像編集、パソコン事務作業約8.3万円

30代・女性
週5日利用
1日4時間
SNS更新、ブログ執筆、動画ネタ考案約7.8万円

30代・女性
週5日利用
1日4時間
動画編集約9.5万円

40代・男性
週5日利用
1日4時間
動画編集、AI画像生成約9.3万円

30代・女性
週5日利用
1日3時間
動画編集約7.1万円

40代・女性
週5日利用
1日4時間
データ入力約9.2万円

20代・女性
週5日利用
1日4時間
イラスト約8.7万円

週1、4時間利用の場合

代表

週1回、1日4時間利用される方の多くは、まだ十分に体調もメンタルも回復しておらず、通所されても仕事ができかったという日もあります。
ですが、私は『プルスウルトラに来ることができた』というだけで素晴らしい成長だと思いますし、なにより、その勇気がこれからの変化に大切だと思っています。

モデルケースは少ないですが、週1日で1時間のみ利用される方の場合、まずは家の外に出られるようになるための練習として通っていただきます。事業所に行くというだけでも、精神的な披露は大きいと思いますし、まだ仕事ができるような状態ではないという方も少なくありません。

そのため、工賃は低くはなってしまいますが、仕事をした事実は変わりません。

例をあげると、

  • 週1日、4時間利用の方の場合 約0.5万円/月
    まずは自分がどこまでできるのかわからないため、様子を見ながらやりたいという考えのもと、1日4時間で、週に1回利用されています。作業内容は動画編集です。
  • 週1日、4時間利用の方の場合 約1.0万円/月
    日数を増やしてみたり、時間を調整してみたりして、自分がどれくらいのペースなら安定して利用できるのか考えながら調整中の方で、がんばりから工賃も少しアップ。同じ週1日でも得られる収入は変わってきてしまいますね。

週1日だけ利用の方はモデルケースが少ないですが、少しずつでも利用できるということが伝わったのであれば嬉しいです。

就労継続支援B型についてのまとめ

就労継続支援B型は、一般企業やA型での雇用契約による就労が難しい人が、自分のペースで無理なく働ける福祉サービスです。雇用契約を結ばないぶん、勤務日数や時間を柔軟に調整でき、年齢制限もなく、利用期間の制限もありません。

受け取るお金は工賃という形になり、給料に比べると金額は控えめですが、その人の状態に合わせて働き続けられることが何よりの価値です。

利用料は多くの人が無料で、手続きも相談支援専門員などのサポートを受けながら進められます。事業所ごとに作業内容や方針、雰囲気が大きく異なるため、見学や体験を通じて「自分に合う場所」をじっくり選ぶことが、長く通い続けるための一番のポイントです。まずは気軽に、就労継続支援B型プルスウルトラまでお問い合わせください。


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この記事を書いた人

就労継続支援B型事業所 PLUS ULTRA|支援員兼広報担当
ライティング、Webマーケティング全般、SEO対策など

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